タスクサーバを設定する
いくつかの準備を行ったら、タスクサーバとして使用するコンピュータに「Remote Desktop」をインストールします。このコンピュータには、クライアントのシステムとファイルに関する情報のデータベースが保存されます。最初に、管理用コンピュータとリモートコンピュータのどちらでデータを探すかを決定します。デフォルトではデータベースは管理用コンピュータに保存されますが、収集したデータの場所を変更することもできます。
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警告:レポートデータベースの場所を最初の設定時に選択した場所から変更する場合は、クライアントコンピュータのデータ収集ポリシーを再設定する必要があります。データベースは移動しませんが、次回のデータ収集時に再生成されます。 |
別の Apple Remote Desktop 管理用コンピュータのデータベースを使用する場合は、ほかの Apple Remote Desktop 管理者に対してデータアクセスを許可するようにそのデータベースを設定する必要があります。デフォルトのタスクサーバは、「Remote Desktop」をインストールしたコンピュータです。
- サーバとモバイル管理用コンピュータに 1 つずつ、合計 2 つの Unlimited マネージドシステム・ライセンスを持っていることを確認します。
- サーバに接続されたディスプレイとキーボードを使って、サーバに「Remote Desktop」をインストールします。
サーバに入出力装置がない場合は、「Remote Desktop」の kickstart ツールを SSH 経由で使って「Remote Desktop」の共有を有効にし、ほかのファイルコピー用コマンドラインツールを使って「Remote Desktop」アプリケーションをインストールします。詳しくは、「kickstart を使用する」を参照してください。
- インストールが完了したら、「Remote Desktop」を起動し、設定アシスタントを使って設定します。
別のコンピュータをタスクサーバとして使用するかどうかを設定アシスタントから確認されたら、デフォルトのままにします。これによって、別のタスクサーバを使用しないことになります。
- 設定アシスタントが完了したら、「Remote Desktop」を起動してこのサーバのタスクサーバを設定します。
「Remote Desktop」>「環境設定」>「タスクサーバ」と選択し、「このコンピュータのタスクサーバを使用」と「このサーバへのリモート接続を許可」を選択します。
- 「Remote Desktop」を使って、クライアントコンピュータを検出できることを確認します。
スキャナを選択し、クライアントコンピュータのネットワーク範囲をスキャンします。使用するクライアントコンピュータはすべて検出されるはずです。「すべてのコンピュータ」リストにクライアントを追加したり、このサーバで「Remote Desktop」を開いておく必要はありません。この手順では、ネットワークを利用できるかどうかだけを確認します。
- 「システム環境設定」を開いて、タスクサーバ管理者に「レポート作成」アクセス権を付与します。
詳しくは、「Apple Remote Desktop の管理者アクセス」を参照してください。
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